「ベガルタ仙台」を応援する(Jリーグのある生活)
はじめまして。
宮城県出身、26歳会社員がブログを始めてみます。
まずは、このブログを始めようと思ったきっかけについてです。
これは間違いなく新型コロナの影響です。本当に厄介な事態になったものですね。
当たり前が当たり前ではなくなる、いかに普段の日常が大切だったのかを身に染みて実感しています。
しかし、これがなければ、ブログを始めてみようかな?という思いには至らなかったと思います。
今までひたすら仕事に没頭しておりましたが、今は本当に時間に余裕があります。
それが良いのか悪いのか・・・は別として、これは色々とやってみるチャンスだ!
ということで、はじめます。
さて、何をテーマにするかはまだ決まっていませんが、私の愛するフットボールクラブ「ベガルタ仙台」のお話を中心に趣味の映画?クラフトビール?ランニング?など気の向くままに好きなことを書いていこうかなと考えています。
まず第一回目は、これです。
ちょうどお題ってものを見つけました。はてなブログさんありがとうございます。
お題「#応援しているチーム」
私の愛するJリーグのクラブチーム、ベガルタ仙台についてです。
最近の話題を絡めて。どうぞ。
最初に・・・外出自粛期間中に何が辛かったか?
わたしにとっては、Jリーグを見られなかったことは最も辛いことの一つでした。
Jリーグがある日常は突然奪われました。
「Jリーグ本当に再開できるの??」「今シーズンは観客はいれないのでは」
ずっとそんなことを考えていたのは私だけではないはずです。
・家族、友人とスタジアムに行く。
・美味しいビールをたらふく飲む。
・大好きなチーム、選手のチャントを歌う。
・相手チームにブーイングする(良い意味)。
・負けた後に居酒屋であーでもない、こーでもないと議論する。
・よし、次はアウェイの試合行くか!
・帰って「Jリーグタイム!」「やべっち!」
~
「あれ?あの時間って本当に幸せだったんだな」そう感じた日々でした。
自粛期間中は過去のシーズンを振り返り、今シーズンに思いを馳せる日々・・・なんとも、もどかしい。
DAZN先生も過去の名試合を配信してくれていました。
(関連書籍、過去2年間のシーズンDVD。テグ時代・ワタナベ時代のベガルタ仙台を振り返りたい方はこちら)
【中古】 在る光 3.11からのベガルタ仙台 ELGOLAZO BOOKS/板垣晴朗(著者) 【中古】afb
7月4日(土)待ちに待ったJリーグ再開
そんな中、無事7月4日(土)再開初戦のVS湘南ベルマーレをやっと迎えることができましたね。
Jリーグ関係者の皆様、両クラブスタッフ・ボランティアの皆様、本当にありがとうございます!
本当に様々な苦労があったかと思い、頭が下がります。
そして、これまで調整を続けてきた選手のみんな、待ってました!!
色んな思いが詰まった再開初戦。
本当は関東アウェイで毎年訪れていた湘南BMWスタジアム。
DAZN越しでも伝わってくる蒸し暑さで、見てるだけでこちらも汗ばむような試合となりました。
結果はというと・・・見事、勝利を収めることができました!
ジャーメイン(のクロスボール)、ふわっとゴールイン!
0-1 今シーズン初勝利!
素晴らしい!!!
【雑な感想】※個人的な感想のため、ご容赦ください
・湘南のリモート応援、サポのパネル、熱いね…!
・給水タイムGOOD(飲んだボトルは別箱に)
・選手の声、ピッチレベルの指示、レフェリーから選手への言葉、DAZNでも丸聞こえ・・・
・超新星守護神の小畑くん(18)、顔濃ゆイケメン。
・ジャーメイン、それは正直にクロスでしたと言わなくてもいいんだぞ!
ハイライトはこちら。
2020明治安田生命J1 第2節 湘南ベルマーレ戦ハイライト
その後、2試合消化して、今節までの結果は以下です。
11位 勝ち点5 1勝2分け1敗
・第3節 浦和レッズ戦ハイライト
・第4節 横浜FC戦ハイライト
今年のベガルタどうよ?
で、今年のベガルタどうよ?という話ですが、正直、個人的には超期待しています。
注目すべきは、選手層の厚さ。
第2節湘南戦から第3節浦和戦で、木山監督はスタメンを7人も入れ替えています。
特に注目すべきはFW陣です。
山田(←FC琉球)西村(←CSKAモスクワ)の加入、ゲデス、長沢の戦線復帰により、
かなり厚みが出ました。
≪仙台の基本フォーメーション変更≫
・第1節vs名古屋 4-4-2「赤崎、ジャーメイン」※2トップ
↓
・第2節vs湘南 4-3-3「西村、長沢、ジャーメイン」※3トップにシステム変更
↓
・第3節vs浦和 4-3-3「ゲデス、赤崎、山田」※FW含めてスタメン7枚入替
第3節浦和戦では、FWは3人全員を入れ替えました。
・スタメン紹介 ※上記DAZNハイライト参照
vs湘南(01:00~)
vs浦和(00:24~)
この流れがなぜ、今シーズンの期待につながるのか?というと、湘南戦から浦和戦で選手を大幅に入れ替えたにも関わらず、本来のプレーレベルが大きく崩れなかったからです。
試合は残念ながら落としましたが(敵ながら興梠、レオナルドのターンからのフィニッシュは素晴らしかった・・・。)、むしろ別の攻撃パターンを見せてくれた仙台イレブン。
試合の強度はというと、浦和相手にも繋ぐ意識と、球際の強さ(ここは昨年よりも明らかに違う)を感じました。
横浜FC戦も同様にFW3枚の組み合わせを変えています。
それぞれ特徴が大きく違うFWが揃っているという点が、他チームからの分析も含めて、長期戦・超過密日程を戦う上で必ずストロングポイントとなっていくると思います。
今シーズンの期待感(見どころ)
個人的には、他のポジションも超見どころ多しです。
・クエンカの帰還(お待ちしてます)
・インサイドハーフ2枚の組み合わせ(関口、松下、佐々木、道淵、田中)
・アンカー椎橋の覚醒(富田、兵藤、両ベテランの支え)
・左SBの定位置争い(柳、石原、パラ)
・島尾の復帰で最終ライン安定
・クバと小畑の守護神争い
などなど( ^ω^)・・・
今シーズンのポイントはJ2への降格がないことです。
だからこそ目に見える結果が欲しい。
梁さんというレジェンドがいる間にタイトルを・・・と長年思い続けていたファンはたくさんいらっしゃったと思います。(今シーズンから鳥栖に移籍)
選手・監督は変わっても思いは同じです。
今シーズンこそベガルタにタイトルを!
今後も木山ベガルタにはチャレンジと結果にこだわるチーム作りを期待しております。
最後に・・・
7月10日からは段階的に観客も入れての開催、というフェーズに突入しました。
(※ガイドラインは下記JリーグHPを参照)
https://www.jleague.jp/img/pdf/2020_0627_17276.pdf
以前としてコロナとの闘いは続きますが、みんなで乗り越えた先に本気で熱く、楽しいスポーツ観戦ができる日をまた迎えたい。
心から早い収束を願います。
あ~、早くスタジアムでビール飲みたいですね!!
今後は各節の振り返りのほか、ベガルタの選手個人にもスポットを当ててみたり、クラブの取り組み紹介、歴代選手について、雑感などなども、ゆ~るゆるでやっていけたらと思います。
果たして読んでいただける方がいるのかわかりませんが、よろしくお願いします。(笑)
では、次回は第5節コンサドーレ札幌戦でお会いしましょう。